シーチキンの原料であるマグロ・カツオを守る

原料の100%使用(すべて使い切る)

 

マグロの場合、一匹から「シーチキン」などの缶詰に使われる部分は全体の約45%です。

その他は飼料や肥料、煮汁は調味料・健康食品・化粧品の原料へ有効に使い切ります。

 

 

 

 

 

環境に配慮した漁法で漁獲した原料の使用推進

『一本釣り漁法』で漁獲した原料を使用した製品および『MSC認証』※の製品を販売しています。

 

※『MSC認証』とは、「海のエコラベル」といわれ、水産資源と環境に配慮し適切に管理された、持続可能な漁業で獲られた天然の水産物の証

シーチキンフレーク(一本釣り)
拡大
シーチキンフレーク(一本釣り)

持続可能な容器・包装資材への挑戦

缶詰は地球環境に優しい容器

リサイクル率が非常に高いスチール缶とアルミ缶

 

どちらも90%以上のリサイクル率を誇り、何度でもどんなものにも生まれ変わることができる、資源を有効利用している代表的な容器です。

 

これからも地球環境に優しい缶詰製品を、末永くお客様にお届けしていきます。

リサイクル率

最新のスチール缶とアルミ缶のリサイクル率は約94%で、リサイクル率は年々上がっています。

個人の分別排出の徹底、自治体や事業系の分別収集システムの完備、資源化センターやスクラップ加工業者の選別・加工精度の向上などにより、スクラップの品質は年々向上しています。

スチール缶リサイクル協会、アルミ缶リサイクル協会

次のようなマークが付いている製品はリサイクルが可能です。使い終わったら分別してリサイクルしましょう!

スチール缶のリサイクルマーク

アルミ缶のリサイクルマーク

『FSC®認証』※の紙パック容器・包装資材の使用促進

当社は、地球環境に配慮した製品づくりを心掛けています。

『FSC®認証』の紙容器を使用した「シャキッと!コーン」や「朝からスイーツ」各種を販売しています。

また、製品のカートンや内箱にも『FSC®認証製品』を多数使用しています。

 

※『FSC®認証』とは、適切に管理された森林や、そこから生産された林産物、再生資源、その他の管理された供給源からの原材料で作られた製品の証

シャキッと!コーン

(パパッと紙パック)

シャキッと!コーンクリーム

(パパッと紙パック)

シャキッと!コーン

(パパッと紙パック)(業務用)

朝からスイーツ各種

食品ロス削減へのチャレンジ

お客様の多様なニーズに応える製品ラインナップ

簡便・即食・環境負荷軽減等、お客様のあらゆるニーズにお応えするため、レトルト仕様の紙パックやレンジ対応パウチといった、当社製品の特長である「常温で長期保存が可能」を活かし、新容器にも積極的に挑戦しています。

シャキッと!コーン バタコ

(レンジ対応)

はごろも茶寮ぜんざい

(レンジ対応)

賞味期間延長へのチャレンジ

既存製品の容器の改良等による賞味期間延長への取り組みも継続的に行っています。

「ホームクッキングシャキッと!コーン」では、透明パウチからアルミパウチへの容器変更により賞味期間を7ヶ月延長しました。

賞味期間の延長にあたっては、従来より長い保存試験(品質・規格検査)を実施し、科学的な根拠に基づき安全性を確認できたものを対象に切り替えを行います。
同時に、賞味期間の長い製品については、賞味期限の「年月日」表示から「年月」表示への切り替えを進めており、さらなる食品ロスの削減に向けて取り組んでいます。

ホームクッキング シャキッと!コーン パウチ(アルミパウチへ変更)
拡大
ホームクッキング シャキッと!コーン パウチ(アルミパウチへ変更)

消費期限と賞味期限「おいしいめやす」

日本国内で食べられるのに廃棄されてしまう食品は年間600万トンにおよびます。

日本人の1人当たりの食品ロス量は1年で約47kgです。

これは日本人1人当たりが毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのと同じ量になります。

                                           ※農林水産省ホームページより引用     

消費期限と賞味期限の違い     ※農林水産省および消費者庁ホームページより抜粋

 

●消費期限:安全に食べられる期限

      期限を過ぎたら食べない方がよい。       

      いたみやすい食品に表示されています。

●賞味期限:品質が変わらずにおいしく食べられる期限

      期限を過ぎても食べることはできます。

      消費期限に比べ、いたみにくい食品に表示されています。

 

当社の製品は「いたみにくい食品」なので、賞味期限を表示しています。

 

ただし、「消費期限」も「賞味期限」も、袋や容器を開けないで、記載された通りに保存していた場合の安全やおいしさを約束したものです。

一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めにお召し上がりください。

 

消費期限と賞味期限の違いを正しく理解して、食品ロスを減らしましょう。

防災食として活躍

災害に備えて食料品を備蓄する時、真っ先に思い浮かぶのが、賞味期間が3~5年と長く、水や熱を使わなくても食べられる防災食です。

しかし、そうした防災食は種類が限られているうえ、食べ慣れていないためにお口に合わないことがあります。

 

当社が提供する缶詰は賞味期間が最長で3年(※)と長く防災食の代表選手ですが、パウチ製品も最長で常温で2年(※)保存が可能です。

そして何より、調理しなくてもおいしく食べることができ、防災食として備蓄することができます。

 

(※)製品によって賞味期間は異なります。各製品の賞味期限表示をよくご確認ください。

ローリングストック法

 

災害時に備え食料品などを備蓄する方法のひとつです。

食料品を備蓄する方法は、乾パンや缶詰など賞味期間が長い、防災食用の食べ物を備蓄しておき、いざと言うときに食べるというものが主流です。

ローリングストック法では、缶詰やレトルト食品などでいつも食べているものを備蓄しつつ、製造日の古いものから日常的にそれらを食べ、そして食べた分は新しく買い足して、常に一定量の備えがある状態を保ちます。

 

➡ローリングストック法のメリットは何?

 

日常的に、ご使用分を補充して頂く方法となりますので、防災時に賞味期限が切れているという事態を防ぐことができます。
また、普段食べ慣れた物を備蓄するため、防災時でも安心してお召し上がり頂けます。

 

缶詰やレトルト食品はローリングストック法に非常に適した食品です!!

 

写真は北欧テキスタイル調デザイン
拡大
写真は北欧テキスタイル調デザイン

シーチキンストッカーギフト

 

ローリングストックに最適な「贈る防災用ギフト」として、12缶のシーチキンを備蓄することができる「シーチキンストッカーギフト」を2022年1月11日に発売します。

ご自宅での備蓄用や、贈答品としてご使用いただけます。


製品特長
・ケースの下段から取り出すことで、製品が手前に出てきます。
・買い足したシーチキン(内容量70gの製品)を上段から補充することで、一定量を備蓄することができます。
・専用ケースは、ご家庭のキッチンと調和する2種類のデザイン(北欧テキスタイル調デザイン/ナチュラルな木目調デザイン)を用意しました。
※セット内容は同様です。